陶街道五十三次
陶街道五十三次表紙

新スポット情報が入った最新版、好評発売中。

 江戸時代、人々は東海道を歩いて旅をしました。街道の拠点になっていた宿場で休みをとり、その土地の文物に出合ったのです。見知らぬ土地の見知らぬ風物に触れた人々の驚きは、いかほどだったでしょうか。
 砥部町では町内の主要道路である国道33号から国道379号を「陶街道」と名付けて、その沿線に点在する名所旧跡や焼きものに関する施設など、53カ所を選び出しました。各ポイントにスタンプを置き、自由に回って押してもらう「砥部の里めぐり 陶街道五十三次」。美しい自然の地もあれば、伝説の地もあり、今回、ポイントが変更になり、新ポイントとして川富神社が仲間入り。新しくなった五十三次をぜひ歩いてみて下さい。
 砥部焼のルーツや歴史を物語るポイントに加えて、お洒落で楽しい、新しい砥部焼を見せてくれるポイントもあります。のどかな陶郷に散らばる五十三次を回って、感動の小さな旅をしませんか。

 『しらべ帖』には全体地図や窯元案内、砥部焼の基本的知識などがわかります。もちろん、スタンプページもあり、一冊の中に情報満載!ポケットサイズなので、持ち歩きにも便利です。

B6判、104ページ、オールカラー。

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