中川循環器科内科
松山市苞木甲8-1 (JR粟井駅から徒歩3分) |
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089-994-1004 | ||||||||||||||||||||||||||||
内科 、循環器内科 | ||||||||||||||||||||||||||||
午前 9:00〜12:30 /午後 14:00〜18:00 ●OSAS部門の初診は、水曜午前中を除く |
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木・土曜午後、日曜、祝日 | ||||||||||||||||||||||||||||
約15台 | ||||||||||||||||||||||||||||
https://nakagawaosas.jp/ |
紹介
▲「スリープラボ」はプライバシーに配慮した個室タイプ。確定診断後は翌日から治療が開始できる
▲CPAP療法で用いる装置、マスク、エアチューブの一例。旅行や出張等に携帯できるサイズもある
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の
検査・治療を実施
SASは心臓、脳にも負担
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に無呼吸を繰り返し、日常生活に影響を及ぼす病気。OSAS※部門長の中川真吾さんは、「当院ではSASの治療に注力しており、上気道(鼻や喉)の閉塞によって無呼吸が生じる閉塞型(OSAS)に対し、簡易検査のほか、1泊2日で入院していただき精密検査を行う『スリープラボ』を設けています」と話します。
「睡眠中に呼吸が何回も止まり血液中の酸素量が低下するほか、夜間に目が覚め睡眠が妨げられるため、日中に強い眠気が頻発します。心臓や脳にも負担がかかり、高血圧や心疾患、脳血管疾患、糖尿病、認知症などの合併リスクもあります。睡眠中の無呼吸と大きないびきが特徴ですので、気になる方は受診をお勧めします」と中川部門長。
CPAP装置で睡眠の質をサポート
治療には、マウスピースを用いる方法のほか、鼻に装着したマスクを介して気道に空気を送りこむことで睡眠中の無呼吸を防ぐ「CPAP(シーパップ)療法」を実施。治療中のデータはCPAP装置から自動的に医療機関と患者自身のスマートフォンに転送され、受診の際には毎日の使用状況や睡眠の改善状態を聞くことができます。
「SAS患者の7割は肥満が原因だとされています。食生活の改善や日頃の運動に努めましょう」
ご相談下さい
▲OSAS部門 部門長 中川 真吾さん
▶夜中のトイレが多い
▶起床時に頭痛や倦怠 感がある
▶日中の眠気が強い
▶何度も居眠り運転をしそうになった
▶高血圧が気になる
▶胸やけがする
▶糖尿病と診断された
▶通風